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April 26, 2005

桜はあっと言う間に散った。

桜はあっと言う間に散った。日本人が桜を好きなのは散り際の潔さが理由らしいと聞いた。確かに。何事も引き際が肝心とは言ったものだ。あんなにたくさん舞い落ちた花びらが跡形も無く消えているのもいい。
毎週高知でのライヴで客席机の上に小さい花が飾られる。ライヴが終わると私は家に持って帰って飾る。花は店の手伝いの女の子が花屋さんで買ってくるものだろう。バラだったり野菊だったり、名前も知らない可愛い花だったり。一週間と言う定期的な期間で新しい花が私の家にやってくるからそれぞれの花の命の弱さ強さも知れる。黄色と赤のグラデーションのバラは見るからに弱そうで三日でくにゃくにゃになった。かと思えば今机の上に活けてある白いデージーはもうひと月もぴんぴんしてそこにある。クキの真っ直ぐ伸びた強い花。きっと枯れる時もクキを真っ直ぐ伸ばして枯れてゆくだろう。このたくましさも又愛しいと思える。

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April 22, 2005

運動嫌い

私は運動部にきちんと所属して活動した事が生まれてこのかた一度も無い。母も父も兄も何らかの運動部で汗を流した経験があるのだが、私だけ何故か小さい時から運動嫌い。とくに団体の球技などはもってのほか。ボールが来ると逃げる、走るのは遅い、泳ぎも駄目。そんなわけで二十五年間に蓄積された私の運動不足はちょっとやそっとでは解消されないのである。今まで何度かお客さんに「あなたは気力で生きているように見える」といわれた。私もそう思う。(だから毎日十時間も眠るのかもしれない)しかし二十五歳から後の人生そうもいかぬと気付き、人づてで聞いた「体にいいこと」をちょっとずつ習慣にしていこうとこの春決めた。決まりごとは「サプリメントは一種類、機械には頼らない、毎日の習慣にする、」。元々驚かれるほど水分を取らないので水をぐびぐび飲むように心がける。驚異的な体の硬さをストレッチで修正。マッサージと半身浴。出不精の私がツアーなど行くとすぐに体調を崩すので体力をつけておこう。色心不弐で正しく生きる。

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April 15, 2005

ソメイヨシノ

 四月八日に私の家に来た四メートルほどの高さのある染井吉野。まだ細いがつぼみをたくさんつけてやってきた。四月十日には満開になり、歌小屋の2階の皆と花見をする。ステージからフットライトを持ってきてもらって夜桜をライトアップした。今はもう二日間降り続いた雨と春一番の元気な風で半分ほど散って、半分は葉っぱがにょきにょきと出ている。私の部屋の前の庭には老木が多かったので若い桜の木で随分と風情も変わった。今度植えるなら白い木蓮がいいな。紫木蓮は一本あって今年もちゃんと咲いてくれたけどその色の濃密さというか、何ともいえない存在感の赤紫は妙に心がどきどきして落ち着かない。白い木蓮の満開は木の枝という枝に鳥がとまっているみたいにみえて素敵だ。木は私が三回くらい死んで生まれ変われる位の時間生きる事もできる。すごいな。長く長くこの世を生きた大木をじっと見ていて感じることと、一日しか生きられないカゲロウを見ていて感じる事はもしかしたら似ているのかもしれないな。
老木といえど春ですから皆さん新芽や若葉を出して息苦しいほどの命の風。

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April 08, 2005

私の家に居る雑種の犬春吉は部屋の中にも庭にも自由に出入りして眠る時もずっと一緒なので人間みたいです。先日父が仕事で右の足の親指を骨折してしまいました。治るまでの一ヶ月の間家に居ます。

次の日春吉が右の後ろ足をぴょこぴょこしていたので父と母が慌てて病院へ連れて行きました。特に何の怪我もなく少しねじったのだろうということで帰宅。しばらく元気もなし。私はよくあることだとあまり心配をせず普段どおりに接する事にした。犬は演技をするからね。

二、三日たつと元どおり歩き出す。何だか元気はないけど散歩と御飯の時ははしゃいでいる。「鬱」みたいなものだと思っていた。今日父が私の部屋に下りてきて春吉は父を見るなり突然また後ろ足をぴょこぴょこ。父のまねをしていたのだ。母と父と三人で大笑い。春吉も春吉なりに父の心配をしていたのかもしれない。早く父が元どおり足も治って元気に仕事に行き出すまでは春吉も大変だ。

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April 05, 2005

今日は一日オフだったので、昼過ぎまで眠り(いつも十時間位眠る)、起きて部屋の片づけやら掃除をして、たまった仕事を片付けた。明日は兄の二十八歳の誕生日だったので、母とプレゼントを買いに行ってガジュマロの鉢植えを購入。帰宅しカードを添えて兄の部屋の前に置いておく。毎月歌小屋の2階で発行している冊子の原稿をパソコンで夕方六時から夜十二時くらいまで打って終了。友人に借りた本を読み始める。夢中になって四冊目を読み始めた頃は外が明るくなる。しかし眠くないので風呂に入りあがって更に最後まで読む。気が付くと朝の六時。仕方なく眠る。運動を全くしないと眠気もこないのだなということを実感、次の日は夕方の四時に起きる。一日で昼夜逆転。こんな生活は一日で充分。明日はたくさん動いてぐったり眠ろう。

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