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June 25, 2005

フジコ・ヘミングコンサート

 昨日東京は吉祥寺の芸術劇場というところへフジコ・ヘミングさんのコンサートを聴きに行ってきました。フジコさんのコンサートに行くのは二回目です。一回目はフルオーケストラとのコンサート。今回はカルテットとのコンサートでした。歌小屋の出演者であるヴァイオリン弾きの史香と二人で。東京に着いてはた、と気がついたのですが、プライベートで東京に来るのははじめてのことでした。いつも空港にはお迎えが来てくれていて、私は出口を出たらお迎えにただくっついていれば、次の目的地まで知らないうちに到着しているのが常でした。だから今回到着出口から出て人を探さない事がまず新鮮でした。しかし私は結構方向音痴で乗り換えなども怖くてめんどくさくて絶対出来ない、という性格なのでどうなることやらと思ったものつかの間。空港スタッフの人に「吉祥寺までバスで行きたいのです」というとチケットを買うところまで来てくれて、さらにバス乗り場まで連れて行ってくれて、さらにバスのスタッフの方に「メトロポリタンまで」と引継ぎをしてくれ私たち二人はバスに乗り込んでわいわいしゃべってるだけで早速ホテルに到着できました。なんて簡単。しかも芸術劇場はホテルの目の前。なんて楽チン。
 クラッシックに殆ど無知な私は、歌小屋でオリジナルをやってる史香のヴァイオリンしかろくに聴いた事がないので、カルテットの人たちが弾き始めた時「まあ、小さな音で弾くなあ」と思いました。繊細というのか。カルテットが終わる頃には早くも少し気が遠くなりかけていた。子供のときたまに母にクラッシックのコンサートへ連れて行ってもらったけど、必ず私は寝てました。ものすごく贅沢な眠りで最高に気持ちがいいのですよね。しかし大人はそんなことしません。一応私は二十五歳ですし。
 次に登場したフジコさんではすっかり気も近くなり、じっくり味わいました。席が前から五列目のまんなかへんだったので鍵盤と指がよく見えて不思議でした。ピアノというより指そのものから音を紡いでいる感じがしました。あとフジコさんの服や髪形も大好きです。今回は白のノースリーブに黒いシースルーの長袖。ズボンにシースルーのストールみたいなのをワサワサヒラヒラさせて、スカートの右側に大きいお花をふたつぶらぶらと引っかけていました。髪形もいつものボヨンと髪の毛が飛び出た感じの髪飾りをつけていて、とってもおしゃれ!私もこんな風になりたいなと思いました。そう、フジコさんの弾くピアノの音も、フジコさんの表情も、おしゃべりも、エピソードも。全てが一つの人生を漂わせていて、それが私を感動させるのだと思う。
 ホテルに戻りレストランで野菜カレーを食べて眠りました。いい夜でした。

June 25, 2005 | | Comments (5) | TrackBack

June 17, 2005

とりとめもない話

 もう六月も半ばを過ぎたというのに、夜まだ肌寒い。私の家の周りは大きな建物が殆どないし、川がすぐ近くにあるので余計に寒い。昼間は風がびうびう通って気持ちいいのですが、机の上の紙が全部飛んでしまうのと、かけてあるカレンダーがぐるぐるなって裏になってしまうのと、たまにカーテンが踊りすぎて私にまとわりつくのがうっとうしい。実はさっきからこのブログを書いて貼り付けようと二回文章を書いたのですが、さあ終わったと思って確認するとどこにもなく、仕方ないのでもう一回文章を書き、何を書いたか忘れたので全然違う事を書き、さあ貼り付けたと思って確認すると何処にもなく。うんざりしていますがせっかくやり始めたので貼り付けることができるまでやろうと思いまた違う文章を書いています。私の書いた二つの文章は一体何処へ行ったのでしょうか。不思議。
 今日はカエルがやけにビャコビャコ鳴いています。きっと雨乞いでしょう。雨がなかなか降りませんから。今日は同じ家に住む家族の誰とも一度も会いませんでした。昼起きて出かけて夜中に帰ってきたからです。そういう日もありますが、一日二日、続くとあまり良くないです。明日はきっと会うことが出来るでしょう。明日は夕方まで家にゆっくりいて、アコーディオンを引っ張り出して取っ組み合いをしようかと思います。十キロもあるアコーディオンと。

June 17, 2005 in ギャンブル | | Comments (8) | TrackBack

June 09, 2005

ツアー終了

 矢野絢子「あさきゆめみし」全国ツアー終了。楽しかった。最終の東京までは一週間あいて高知でのライヴなどもあり、ゆったりとした気持ちでのぞめた。東京での公演は予想外に盛り上がった。東京のお客さんというのはあんまり騒いだりするのがスキじゃないんだろうという勝手な憶測を破ってセカンドステージでは歌小屋みたいに皆で歌って楽しかった。終わってからスタッフの一人に「まるでロックコンサートみたいでしたね、一人なのに」と言われた。
 次の日は念願のお買い物デイ。吉祥寺でたっぷり楽しんだ。脚をひきずる母と父と三人で最終の飛行機で帰高。その足で歌小屋の下にある芝居小屋ベルテンポでのお芝居を見にゆく。かなりシュールないい話だった。家に帰ると犬の春吉が涙を流して再会を喜んでくれた。部屋は抜け変りの春吉の毛が舞っていた。
 参加してくれた人達ありがとう。楽しかったです。またいつか行きます。絶対。皆さんもいつか高知へ、歌小屋の2階へ来て下さい。そして、私の永遠の原点と、私以外の高知の皆のパワーや歌を私と一緒に楽しんでくれたら、最高です。

June 9, 2005 | | Comments (14) | TrackBack